これは初めての試みですが、編集後記にも記しましたが、動画での解説を開始していこうと思います。当初から一貫して述べてきたこと、紹介してきた内容というのは、握りこぶし大の腎臓の中で行われている、しかし、ダイナミックな変化です。正常時でも、疾患になっても、大元の原因は、この握りこぶし大の腎臓の内部、さらには、1mmよりも小さな糸球体などの組織で24時間、絶え間なく起こっている現象に基づいています。

 そのため、他の大きな臓器と異なり、血管も小さいことも大きな特徴ですが、腎臓の働きや腎臓の病気がなかなか理解しにくいものです。医学生はおろか腎臓を専門としていないドクターにとっても、これらの理解は難しいものです。医学生の講義や実習では、常に言っていることですが、イメージしながら考え、理解しようということです。

 さて、そのイメージを持っていただきやすくするための試みとして、今回は「スイカ」について始めようと思います。できるだけ、最初のうちは、理解しやすく身近な話題から進めていこうと予定しています。この動画は、本サイトにuploadしてまいります。暫くしたら見て頂けるようにしたいと思います。感想などお寄せください。