リンは、そもそもは、錬金術の実験中に発見された元素で、青白く光る燐光(りんこう)から名前が付けられました リンは元素の一つであって、体重の約1%を占めます(カルシウムは体重の2%)。そして、リン酸カルシウム、リン酸マグネシウムとして、骨や歯の重要な構成成分となっています。

 腎機能が低下してくるにつれて、定期検査で、よくリンが高いと指摘されていることが多く、リンを下げる薬をたくさん飲まれている方も、とても多いですね。なぜ、リンが高いとよくないのか?

 一般的に知られているのは、血液中のリン濃度が高まると、過剰になったリンが溶けにくくなって、カルシウムと結合して血管の壁などにとりこまれて、石のように硬くします(石灰化)。また、石灰化だけにとどまらず、広く動脈硬化が進みます。

 また、寿命を決めるのが血液中のリン濃度なのです。この話題は、また、あらためて・・