【Q】40代女性です。ここ数年健康診断でクレアチニン 値が0.8〜0.9と高めに出て、精密検査を勧められます。腎臓内科にて精密検査したところ、クレアチニン 値は同様の結果でしたが、シスタチンcが0.69と基準値内との結果でした。CT検査では腎臓の萎縮もほとんど見当たらないとのことでした。腎臓にかかる二つの検査結果が乖離していることにはどういった可能性が考えられるでしょうか?筋肉量は女性の標準程度です。よろしくお願いします。

【A】前々回のこのコーナーでも関連した質問にお答えしています。また、かなり詳しく、シスタチンCについて解説しています。まずは、そちらをご覧いただけますでしょうか。その上で、クレアチニン値が上昇した原因を見つけるのが重要です。さまざまな原因で上昇しますので、健診などの結果を、あらためて見直していただければと思います。現在の情報だけですと、シスタチンCの値の方が、実際の腎機能をあらわしているように思います。もちろん、例外もありますので、断言はできません。