< https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/31076414 >
・・・緑茶の効能は、さまざま言われてきましたが、今回の論文「Diabetes
Care」では、疫学研究で有名な福岡県久山町の住民を対象とした大規模疫学調査である、久山町研究において、緑茶の成分のひとつである、L-テアニンとの代謝産物のひとつである、エチルアミンの血清濃度が高い人は、2型糖尿病になりにくい可能性があるとのこと。

 九州大学の研究チームからは、緑茶に含まれる成分の一つであるテアニンの代謝産物、エチルアミンの血清濃度を、2007年の健診を受けた糖尿病のない40~79歳の久山町の住民2,253人を対象に7年間の追跡研究を行いました。
その結果、追跡期間中に282人が2型糖尿病を発症したのですが、年齢や性
別で調整した2型糖尿病の累積発症率は、血清エチルアミン濃度が高い人ほど、有意に低下していることが分かりました。